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灘中央市場模型作成

灘中央市場

大正14年に設立され、100年以上に渡って市民の台所として親しまれてきた灘中央市場。

この市場は、生鮮食品を中心とした対面販売の小売店が残っており、商店主同士とても仲がよく、地域の子どもたちをも家族のように温かく受け入れてくれる場所です。


このプロジェクトは、2020年1月に「大学と連携したまちづくりチャレンジ事業助成活動報告・交流会」のZoom交流会で知り合った「チームカルタス」からの灘中央市場の模型作成依頼から始まった、共同プロジェクトです。

2021年4月〜6月 灘中央市場のスタディ模型作成

「市場の将来をみんなで考えるためのスタディ模型を作る」という意図から始まったプロジェクト。
市場で行われるミーティングなどでスタディ模型があれば具体的なイメージがしやすく、市場の現状を知ったり防災空地を検討する際に役立ちます。
また、既存建物が取り外せるようになったり、シャッターや通路幅を忠実に再現することで街の変化に対応できる模型を目指しました。

6月21日 スタディ模型完成

アーケードの形などに苦戦しながら、スタディ模型が完成しました!すでに利用されている防災空地も忠実に再現されていて、見ていて楽しい模型となりました。
アイレベルだけではわからない新たな視点を市場にもたらしてくれることを期待しています!

灘中央市場: 求人情報
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